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zoom RSS 「最近SIerがだいぶヤバくなっている件」を読んでみて

<<   作成日時 : 2010/03/06 18:32   >>

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最近SIerがだいぶヤバくなっている件
http://d.hatena.ne.jp/gothedistance/20090723/1248331426

元記事は大分古いんだけど、
上記の記事をTwitter上で見かけたので、感想を書いてみる。
結論から言うと、現状把握はあってるけど、
提示している解決策が実現不可能。


また、人月単価商売を考え直さないといよいよ厳しくなってきた。
人月モデルはわかりやすいけど、価格競争に弱い。独自性を出しにくい。
元来、技術者に技術者を足して2にしようという発想が大変よろしくない。

正しい。正しいが、それはもう25年前に人月の神話で、ブルックスが通った道だ。

人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない
ISBN-10: 4795296758
ISBN-13: 978-4795296756
P14

コストは実際に人数と月数の積に比例する。が、進捗はそうではない。
したがって、仕事の大きさを測る単位としての人月は疑うべき危険な神話なのだ
人月とは、人と月が互いに交換できるという意味だからである。


人と月が交換可能になるのは、多くの作業者の間でコミュニケーション(意志疎通)を図らなくても
仕事が分担できる場合だけである。



まあ、SEやってりゃ、そんな仕事は無いって言うのはわかりきってるわけで。
25年間、この業界はいったい何をやってきたのだろう。

で、解決策として上げられてるのがこれ。

SIerの経営方針としては、「どんなカタチにせよ、生産性を高めるのである」という方向に行くと思います。
生産性を高める要因は2つしかなくて、「開発プロセスの改善」と「ソフト生成の自動化」です


ソフトウエア開発55の真実と10のウソ
ISBN-10: 4822281906
ISBN-13: 978-4822281908
P74

真実16:大規模な再利用(コンポーネント単位)は、誰もがその重要性を認識し、
無くてはならないと感じているが、今なお未解決である。


P262

ウソ5:ソフトウェアにはもっと開発方法論が必要である。


PMPとったPMつれてきてISO取ればそれで改善になるのかって言うと、現状ですらなってない。
ソフト生成の自動化にいたっては、個人的な意見を言うと、実現できたらノーベル賞レベル。

じゃあ、どうすりゃいいの?って話になるわけだけど、
結局、共通化できるものは共通化されてるし、これからもしていくので、残るのは属人性だと思う
他の人に無い価値が貴方にあれば、それを大事にすればいいと思う。
これからは、なんかの技術を磨いた技術者が大事にされていけばいいな。そんな個人的期待。


※手元にある書籍を首都圏の学生限定で貸し出そうと思います。
今のところ、手元にあるのは、
・デッドライン ソフトウェア開発を成功に導く101の法則
・熊とワルツを リスクを愉しむプロジェクト管理
・ピープルウェア
・ゆとりの法則
・デスマーチ
・ソフトウェア開発55の真実と10のウソ
・人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない
あと、Java系の技術書が何冊か。
借りたい人がいれば、Twitterで連絡ください。

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